こんなときどうする?空き家対処法 一人暮らしで長期入院
一人暮らしの親族が長期入院したり老人ホームに入ったりし、住んでいた家が空き家となることがある。
しかし、家に帰ってくるときの為、売却することもできない。
こうした時には定期借家契約を結んで一定期間賃貸に貸しだすのも有効だ。
一定期間の契約満了時に借主が退去する契約だが、貸主とかりぬしが合意すれば新たに再度契約して住み続けることもできる。
通常の普通借家規約では借主を保護する立場から、
借主が継続して住むことを希望している場合には更新することが原則で貸主側から解約したり、更新を拒んだりするには正当な理由などがなければ難しかった。
定期借地契約は1年未満でも可能だ。空き家は入居者によって管理され、賃料収入も入ってくる。
週刊エコノミスト2019-7.9より
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