空き家ニュース 空き家を管理する20のポイント 「郵便受けに注意」「ご近所を味方に」

西日本新聞より

空き家や留守宅の管理代行会社「空き家ガーディアンズ」を運営する不動産会社「エステートプロモーション北九州」(北九州市八幡西区)の北島達夫社長(52)が、「身内が行う維持管理 20のポイント」をまとめ、10月からインターネットのホームぺージ上で公開している。「空き家を管理するためには、すべきことが結構多い。家について真剣に考えるきっかけにしてほしい」と狙いを語る。

北島社長は2013年に空き家ガーディアンズを立ち上げ、県内を中心に約70軒を管理している。高齢化や人口減少に伴って空き家が社会問題化する中、維持管理の方法が誤っていたり、不十分だったりする例を目の当たりにし、市民への啓発を思い立ったという。

空き家の管理は(1)建物の劣化を防ぐ(2)近隣住民に迷惑を掛けない(3)犯罪やいたずらを予防する-ことが目的だ。北島社長はそのためにまずやるべきこととして▽屋外の家財の片付け▽火災保険の確認▽近所との付き合い-などを挙げる。

屋外の物干しざおやゴミ箱を放置すれば強風で飛ぶ恐れがある他、バケツに雨水がたまると蚊の発生源になる。火災保険は居住していないと適用されない場合があるので注意が必要だ。空き家が遠くにあっても「隣近所を味方にできれば心強い“管理人さん”になってくれます」とアドバイスする。

ただ、管理は定期的に行うことが肝心。郵便受けの片付けや草刈り、壁のひびやしみの確認などが欠かせず、最低月1、2回の手入れが求められる。特に郵便受けは「投函(とうかん)口を粘着テープで覆っている家がありますが、空き家だと周囲に知らせているようなもの。防犯上は勧めません」。

空き家の庭に真新しいたばこの吸い殻が落ちていたり、エアコンの室外機が盗まれていたり、座敷にたき火の跡があったりする事例を見てきたという北島社長。少しの異変に気付くためにも、空き家の手入れは原則として同じ人が行くのがポイントだという。

ネット上でのアドバイスを通して市民意識が高まり、管理代行業界の認知度アップにつながることを北島社長は期待する。「適切に管理しておかなければ、その後、売買や賃貸借を考えていても活用が難しくなりますよ」

 

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