空き家の売却と方法
相続で空き家を引き継いだ、祖父母の家が空き家になってしまった、管理が大変だし費用がかかる…
しかし、どう売却していいのか分からない方は多いのではないでしょうか？
空き家を売却するには2種類方法があります。
・手を加えず「古家付き土地」として売却する
古家付き土地とは、空き家そのままの状態で売却する方法です。解体をしないので出費費用が少なく、相場に近い価格で販売できるもので、最も高く売れる方法です。
土地や建材の値上がりにより新築の価格が値上がっている今、古い家を購入し自分でリフォームしたいと考える買主も多くいます。古家付き土地で販売すればそのような買主に検討してもらえるのです。
しかし、古家付き土地がいつ売れるかは何とも言えません。建物の状態により一部破損、不審者侵入などリスクが考えられます。
管理は必須になります。
・更地にして売却をする
空き家を解体して土地を更地の状態で売却する方法です。更地は買主が解体費用を追加で支払わなくてよい、土地を取得してからすぐに家を取得してからすぐに家を建てられるなどのメリットがあるので、古家付き土地より買い手がみつかりやすいと言われてます。
しかし、土地を更地にすることでお金がかかります。家の建築方法と建材にもよりますが相場で100万以上かかること、また家が建っていると固定資産税は最大1/6に抑えられますが、更地にすることで固定資産税が値上がってしまします。
売却期間が長くなれば負担が大きくなるでしょう
・不動産会社に空き家を買い取ってもらう
不動産会社が買主となるので、買主を探す手間がなく仲介業も行わないために仲介手数料もかからず、確実に空き家を売却できます。
しかし、買い取った空き家をリフォームしたり解体をして、一般向けに販売します。その為、空き家の買い取り価格は市場価格の6～7割程度と仲介で空き家を売却するより安い価格になってしまします。
以上が一般的な空き家の売却方法です。
弊社の協力会社には不動産会社、解体業者など様々な分野でご紹介可能です。
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