空き家ゼロ推進協議会のサポート体制

私たち空き家ゼロ推進協議会は、ご相談者様のお悩みを解決するためのサポートメンバーをおき様々なケースに対応しています。
すべての相談窓口として空き家ゼロ推進協議会のメンバーが皆さまに寄り添い、サポートメンバー（弁護士、税理士、司法書士、空き家相談士、宅地建物取引士、土地家屋調査士、建築士、既存住宅状況調査技術者、各地の自治体など）と協力、不動産や建築関連会社と連携し、お客様のご希望とご状況に添った解決プランをご提案いたします。

お客様

ご相談

ご提案

各専門家によるサポート体制

弁護士
税理士
建築士
既存住宅状況調査技術者
空き家相談士
司法書士
宅地建物取引士
土地家屋調査士
…など

弁護士: 弁護士は、相続、遺言，遺留分，遺産分割，家賃滞納・賃料回収、建物明け渡し請求、借地・借家のトラブル解決、契約関係、共有不動産の分割、任意売却などを行う専門家です。
当協議会での代表的な業務は、相続、借地や借家のトラブル解決、任意売却などを行っています。

税理士: 税理士は、企業や個人に対して、所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税、事業税、固定資産税等のさまざまな種類の税金に関するアドバイス、税務処理のサポートをする専門家です。
当協議会での代表的な業務は、相続税の対策や税務相談などを行っています。

建築士: 建築士は、設計業務（新築戸建て設計、共同住宅の設計、リフォーム設計）、現場管理を行う専門家です。
当協議会での代表的な業務は、既存建物の調査から新築設計およびリフォーム設計、デザイン、御見積作成、お客様へのご提案などを行っています。

空き家相談士: 空き家相談士は、空き家を取り巻く社会環境・法律・税務・登記・相続に関する知識、また、リノベーションを行う際の建築に関する規定等の多岐にわたる知識と技量を身に付け、高い見識を持って依頼者の相談に乗り、社会に貢献していく重要な役割を担っている資格者です。
当協議会での代表的な業務は、空き家の活用の道筋をたて、各専門家の事前に助言を行っています。

司法書士: 司法書士は、不動産登記・会社の登記・供託の手続代理、裁判所・検察庁・法務局への提出書類の作成、簡易裁判所における訴訟・調停・和解等の代理、法律相談、企業法務、成年後見事務、クレサラ等多重債務者の救済、消費者教育等を行う専門家です。
当協議会での代表的な業務は、不動産登記、法律相談、成年後見業務などを行っています。

宅地建物取引士: 宅地建物取引士は、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格者であり、宅地建物取引業者（一般にいう不動産会社）が行う、宅地又は建物の売買、交換又は貸借の取引に対して、購入者等の利益の保護及び円滑な宅地又は建物の流通に資するよう、公正かつ誠実に法に定める事務（重要事項の説明等）を行う、不動産取引法務の専門家です。
当協議会の代表的な業務は、土地建物の調査、権利関係調査、価格調査、契約書作成等取引きを実務を通してサポートを行っています。

土地家屋調査士: 土地家屋調査士は、不動産の表示に関する登記につき必要な土地又は家屋に関する調査及び測量、登記の申請手続についての代理、審査請求の手続についての代理、.筆界特定の手続についの代理、土地の筆界が明らかでないことを原因とする民事に関する紛争に係る民間紛争解決手続についての代理などを行う専門家です。
当協議会での代表的な業務は、測量や境界標の設置、近隣調整、登記申請などを行っています。

既存住宅状況調査技術者: 既存住宅状況調査技術者は、既存住宅状況調査（インスペクション）を行う専門家です。建物の構造耐力上主要な部分（基礎、壁、柱等）に生じているひび割れや、屋根、外壁等の雨漏り等の劣化事象・不具合事象の状況を、目視、計測等により調査します。
当協議会での代表的な業務は、既存建物の状況を把握して適切な修繕計画を立てアドバイスを行っています。

サポート体制ができるまで

きっかけは多くの相談者様からのご意見でした

私たち空き家ゼロ推進協議会が発足したのは2014年でした。当時は空き家問題が騒がれ始めたころで、今のように各報道も盛んでなく国や自治体の法整備も整う前の取組みであったことを覚えています。

それから6年間、相談者の方々と接する機会をいただき、多くの相談事案に関わってまいりました。相談に訪れた皆さまに、空き家ゼロ推進協議会へご相談いただいた経緯を伺うと、決まって返ってきた多くのご意見が以下の通りでした。

「誰に相談していいかわからない」
「自分に合った相談先がわからない」
「相談したがひとつの分野しか相談できない」
「最後まで関わってもらいたい」

というものでした。

皆さんがそれぞれの生活の合間に、忙しいなか時間をつくって相談に足を運んでも、それぞれの立場からのアドバイスに限定され、最終的な解決策を見いだせないまま少しずつまた月日が流れていく。
そして、漠然とした不安を抱えながら、空き家を維持するための時間と労力、お金を費やし続けている現状だったのです。

本当に必要なのは、総合的な窓口機能と最終的な解決方法を導き出す的確なアドバイスであると確信しました。

こうして現体制が動き出し、いまでは多くの相談者様に寄り添うパートナーとして様々な問題に向き合い最後まで頼れる存在として認知されてきています。

空き家をお持ちの方で
「どこに相談したらいいかわからない」「どんな活用ができるかわからない」など
お悩みの方はぜひお問い合わせください。
私たち空き家ゼロ推進協議会と一緒に、空き家の活用について考え、解決していきましょう。

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